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2011年12月09日

図板現る。。

みなさんおはようございます!

今朝も冷えましたね~。snow

冷えれば冷える程楽しみなものwrench(←スノーボード)が個人的にはあるのですが、それに反比例するように、この時代でも
私は冬になると霜焼けになるという悩みもやってきます。なんとも複雑です。

さてさて、そんな一層冷え込みが強くなる師走の月は皆が慌ただしくなる月でもあり、弊社では年末に一棟の棟上げと、年明け早々にもう一棟が棟上げする予定です。

その中で今日の話題は年明けの物件の話ですが、、最近の木造住宅で主流になっているのが、プレカットという言われる工場で、事前にプラモデルの材料の様にすべて機械で木と木の継手や、柱を差し込む穴等の加工をし、金物で固定をします。

プレカットをする事で工期の短縮につながり最近では、殆どのビルダーがこの工法で建築が行われています。

しかし、「木」は生き物です。


木一本一本に性格があり、乾燥する事でクセリがでる材料や、木の上下などは機械では判断することはできません。

手刻みになると、木一本一本を目で確認し、柱が何処の材料に適しているかを判断出来、適材適所で
材料を有効に使う事ができ、その上機械では出来ないような複雑な木と木の継手を造ることでより強固な
躯体が出来るのです。

図板現る。。


説明が長くなりましたが、年明けの物件は、手刻みで躯体を造り、徹底的に量産品を極力避け、自然素材にこだわって、(合板などを一切使わない)造る家になるのです!
↓これが棟梁の書いた図板になります。墨で自ら書いていくのですが、毎回見るたびに芸術だと思ってしまいます。。
図板現る。。

図板現る。。

とても楽しみです。


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Posted by shun-ichi.s  at 09:08 │Comments(0)手刻みの話

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