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先日、あるお宅でシロアリがいる事が分かり調査をした所、お風呂に大本の巣がありそうだという事で、急遽お風呂場を在来のお風呂からユニットバスに変更する工事がありました。

そして解体の際に出てきたものはこれです。。


中央に見える茶色のブツブツしたものがわかりますか？
これが、シロアリです。

イエシロアリが今回の厄介者の正体でした。
動画はこちらから↓
http://www.youtube.com/watch?v=S1yFNwUyx-U

日本には、大きく分けてヤマトシロアリとイエシロアリの二種類が日本に多く分布して生息しており
イエシロアリが食欲旺盛の為発見が遅れた場合は建物に非常に危険を及ぼします。



窪んでいる部分は柱を手で引っ掻いたときにボロボロと崩れ落ちた部分です。


また、土台の方は蟻道になっており、三分の一程度が被害にあっていました。


ただ、シロアリもすべての木を食べるのでは無く、好みの木、そして柔らかい木を好んで食べるという習性があり、
家を新築で建てる際には、主の構造体の樹種なども選定する際に非常に重要な部分になってきます。

今回のケースでは、建物に大きな損傷を及ぼすまでには至らなかったですが、発見が遅れた場合は建物を取り壊す必要も出てきます。

それを防ぐ為にはシロアリ駆除の専門業者による定期的な点検が一番重要になってきます。



駆除を行えば、シロアリ業者さんより５年間の保証をもらうことが出来ますので、その間にもしもシロアリ被害が出た場合は保険適用になりますので、お客さまの負担が無いわけです。

ですので、新築を建てる方、住宅を建てて年数が経っている方は一度点検して頂く事をお勧めします！

3月5日(土)6日(日)は武雄市で注文住宅完成見学会です！

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